ビットコインとは?初心者向け解説 - 今からでも遅くない!ビットコインとは?

ビットコインとは?初心者向け解説

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最近乱高下を繰り返して話題になったビットコイン。
今回は「ビットコインとは?」をテーマに、ビットコインやその他仮想通貨は、一体どういうものなのかについて解説していきます。

ビットコインとは、どういうもの?

まず、ビットコインとは、どういうものなのでしょうか?お金?それとも電子マネー?
ビットコインは、それをやり取りする人たちにとってのみ、価値が存在する仮想の通貨だと考えるといいでしょう。
私たちが使用している通貨と違って、国が"通貨"として認めていないものなので、その価値が保証されているわけではありません。
しかし、大勢が仮想通貨(ビットコイン)に価値を見出していることから、お金の代わりとして世界中で流通されているのが現状なわけです。
ビットコインを使って買い物をする人、ビットコインを友達にプレゼントする人、海外送金の手段としてビットコインを使用する人など。
中には、マネーロンダリング目的で悪用されるケースもあるのが、ビットコインを含めた仮想通貨の特徴だといえます。

さて、そんなビットコインの使い道についてですが、先ほども少し書きました"海外送金"は、ビットコインを使うと非常に便利です。
通常、現金で海外へ送金する場合は、銀行に高い手数料を支払って送金をし、着金までに1週間以上の日数が掛かってしまうという不便さがあります。
しかし、ビットコインで送金をすると、即日に送れるどころか、手数料も銀行送金に比べてお得です。
こういう利便性の高さから、ビットコインは世界中にその知名度を広げました。

ビットコインは、買い物にも使える?

あと、買い物にも便利です。
ビットコイン決済に対応しているお店であれば、スマホ一つで決済ができます。
海外ネットショップでの買い物に関しても、現金なら色々な手数料の掛かるものが、ビットコインなら格安の手数料で決済ができるわけです。

あと、個人的にウォレット(財布)を保有して、友達同士で送り合うこともできます。
ウォレットとは、いわゆるネット上の財布のことです。
各社がウォレットを開発して、その多くが無償で提供されています。
スマホにダウンロードするだけで、簡単に使いこなせる便利なツールです。
株式のように仲介業者に必ず預けておく必要はないので、個人でビットコインを保有する場合は、個人用のウォレットに保管します。

ビットコイン以外の仮想通貨の中には、クリエーターへの"投げ銭"として使われるMONAコインというものもあります。
このMONAコインは、日本で初めて開発された仮想通貨です。
ツイッターの機能を使って送り合うことができるという、おもしろい仮想通貨のひとつだといえるでしょう。

ブロックチェーンってなに?

さて、そんなビットコインに関してですが、ブロックチェーンという言葉を聞いたことはないでしょうか?
ブロックチェーンというのは、仮想通貨の機能を維持する上で重要な、分散台帳システムのことをいいます。
ビットコインは「コイン」という名称こそありますが、実際は「データ」という存在です。
ビットコインのデータ領域のことを「ブロック」と呼び、このブロック同士をチェーンで繋ぎ合わせたものがブロックチェーンといいます。
このブロックチェーンには高度なセキュリティ機能が備わっており、ハッキングで改ざんされた部分を自動で修復していくシステムが備わっています。
この機能のおかげで、ビットコインユーザーはお金の代わりとして、ビットコインを使用することができるわけです。

ビットコインの税金について

さて、今度はビットコインの税金についてのお話です。
ビットコインを使用したことで生じた利益は、所得税として確定申告しなければなりません。
確定申告では、ビットコインの所得区分を雑所得か事業所得で申告することになり、雑所得であれば、20万円を超えた分に申告の義務が生じます。
例えば、30万円で購入したビットコインを100万円で売却した場合。
この場合は70万円が収入となり、今度は、この70万円を得るためにかかった必要経費を差し引きます。
必要経費が20万円だとすると、70万円から20万円を差し引いた金額の50万円を所得として確定申告する決まりです。
昔は、国税庁は、ビットコインの明確な立場を明らかにしていませんでしたが、ようやく決まり、所得があった人は課税されることになります。

気をつけたいのは、ハードフォークで得たビットコインに関する所得税です。
ハードフォークというのは、仮想通貨をアップデートすることで分岐して別の仮想通貨が生まれることをいいます。
例えば、ビットコインでいえば、ビットコインキャッシュなどがそれ該当します。
ハードフォークで手に入れた仮想通貨の分は、売却した時に得た利益分を申告する決まりです。

ハードフォークとは違って、ソフトフォークというのもあります。
ソフトフォークは分岐を伴わないアップデートを意味していますので、ここには所得が生じません。
初めてビットコインをやる人には、少し理解が難しい内容です。
この他、仮想通貨に関する国のルールがいよいよ定まりつつあるので、取引のある人は、注意深く経過を観察していきましょう。